Thursday, June 24, 2010

モチベーションがアップした!その理由

 3~4月の忙しさほどではないものの、相変わらず仕事の量が多く、常にしめ切りに追われている。大袈裟な表現だが、気持ちがずっと仕事に縛られている感じ。

 久々にネット上の友人から、好きなアーティストのライブに行くかどうかの連絡があった。どうせ仕事の都合はつかないだろうとはなからあきらめていたが、スケジュールと仕事内容を点検してみるとなんとかなりそうだ!
 飛行機代がネックだが、妻に相談したら快くOKが。仕事漬けの毎日だからリフレッシュして刺激を貰ってきたら、と言う。いいこと言ってくれれるじゃねーか。(ToT)
 ここで、テンションが上がり、モチベーションも上がる。普段ならウィークデーは残業、土日も出勤か自宅で仕事をだらだらやってしまっているがそれではライブに行けない。仕事をやっつけなければならない。普段より精力的になっている。

 趣味ややりたいことはたくさんあるけど、仕事の忙しさもあってほとんど実現できてない。一人でいろいろやりたいということもあるので、余計にそうなってしまう。しかしこのようなイベントがあると違ってくる。

1.ライブという期日がある(しめ切り)
2.アーティストの生演奏が聴ける
3.久々の友人達に会える

 ライブ+オフ会(?)。好きなアーティストのライブが見られるだけでも嬉しいのに、同じファンとしてライブ後を共有できるというのも、このライブオフ会の醍醐味である。

 仕事以外での趣味や生き甲斐(表現が古いか)が大切、とよく言われる。実感すると、改めて思う。どんなに忙しくても上手くやりくりして、せめて数年に一度はこんな刺激を設定したいものだ。
 これほどまでに気分が高揚している自分に、驚いている。

***

 このアーティストをインターネットで知り、同じファンになった者同士がメールやBBS、チャットでやりとりをしていた。その中のギターをやっている者は、自分のプレイをファイルにし、自分のサイトを作ってアップした。当時はリアルオーディオが主流だったな。週末のチャットが楽しくてたまらなかった。
 その後、転勤や卒業といった理由からネットに接続できる時間も減り、次第に疎遠になっていった。サイトは閉じられ、メールアドレスも変更になったらしく、久々に出したメールは宛先不明で返ってきた。そんな中、mixiやTwitterで再会できた人もいる。

 今回久々に会える友人達は、2000年にこのアーティストのライブで一緒になった。その後、2007年のライブでは、後の飲み会でも楽しく過ごさせていただいた。アーティストと、友人達との3年ぶりの再会が凄く楽しみだ。

 そのアーティストとはKelly Simonz(ケリー・サイモン)。才能豊かな大阪出身のミュージシャン。メインの活動はヘヴィメタルだが、1ジャンルにとらわれない「音楽家」だ。彼については、後日。

http://ameblo.jp/kellysimonz/ (もうすぐ移転予定)

 写真は、このアーティストのライブに着ていった自作(!)のTシャツ。画用紙に描いたロゴを切り抜いて(ステンシルだ)、Tシャツにスプレーのりで貼り付ける。スポンジにアクリル絵の具をつけ、ポンポンとのせていく。のせすぎるとTシャツの着心地はゴワゴワ(笑)。ライブで会った友人知人はこちらがいうまで誰も気が付かなかったという悲しい思い出…。

2 comments:

AQUA said...

をを~~!!自作でTシャツを作っていたなんて~~♪(≧w≦)

仕事で忙しいのは、生きていく為には必要だけど、
時に自分の楽しみに時間を使うのは、良い事だと思いますよん♪
それを理解して下さる、奥様は素晴らしい~~!!!

時が経ち、それぞれの環境も変わり、
連絡が取れない人もいるけど、
数年に一度でも会える機会があるのは、
嬉しいことです♪
そのきっかけのアーティストが好きと言う
気持ちが変わらない事も大事かも。

楽しみがあると、その為に頑張ろうという
気合いも違いますよね♪ww
LIVE も、アフターも楽しみだぁぁ!!(≧∇≦)
よろしくですぅ!!!

studio417@hori said...

AQUAさん
 私のブログ初コメント(!)ありがとう。こちらこそよろしくです。

> それを理解して下さる、奥様は素晴らしい~~!!!

妻もコンサートに行ったり旅行が大好きだからかな。習い事を2,3、コーラスグループと合唱団も。ジャンルは違っても音楽という共通の趣味があるのはいいことです。たまにそれで喧嘩もしますが(苦笑)。

> そのきっかけのアーティストが好きと言う
> 気持ちが変わらない事も大事かも。

そうか、そうですね。あんなに才能があって努力していて、しかも自分の趣味にドンズバなアーティストはやはり応援したくなりますね。